つくりものがたり

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2015年 02月 23日

ガラス落とし込みの建具 ~ フラッシュの場合 




以前、無垢の框扉にガラス落とし込みをするやり方を載せましたが、今回は、ガラスが小さい場合に、フラッシュの建具でやるやりかた。
落とし込みの細工を内部につくりながら芯を組んでいって、ボンドつけてポリ合板をプレス接着するんですが、
あとで押し縁でガラスを固定するやり方よりも手間がかかるものの、でき上がりはガラス周りが表も裏もすっきりしてきれいです。


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真中に150×800mmのガラスがはまるドア。


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その形の芯を組む。
芯と芯の間には、紙芯(ハニカムコア)を敷き詰める。

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左右と下方はまっすぐのくせのな気無垢材に5.3mmほどの巾の溝を突いて三方の枠をつくる。


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上から5mmのガラスを落とせるように5.5mmのべニヤがちょうど入る空洞をつくる。
はさんだベニヤはそのままでプレス接着。


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白ポリをプレスして内側の細い淵には慎重に白テープを貼り調える。


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建具製作のキモ。レバーハンドル・空錠の取り付け。慎重に墨して加工。失敗したら一からやり直し。
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by kobo-tan | 2015-02-23 19:11 | 製作過程 | Comments(0)


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