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カテゴリ:音楽( 53 )


2015年 02月 27日

The Water Is Wide




マッサンで取り上げられて、よく知られるようになったらしい。
トラデイショナルで、たくさんの歌手が歌ってるし、ジャズのチャールズ・ロイドなんかも演奏しているが、
僕にとってはやはりカ―ラ・ボノフ。
今日久しぶりに聴いたら、今はリズム&ブルース調の歌い方が主流になってしまったので、こんな素直な歌い方をする人いなくなったなと思った。
1979年の「ささやく夜」というアルバムに入っている。



The Water Is Wide 悲しみの水辺

The water is wide, I can’t cross over
And Neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I

川幅が広くて渡ることができません
私には飛ぶための翼もありません
ボートをください
二人を運んでくれるように
愛する人と二人で漕いでいきます

Oh, love is gentle and love is kind
The sweetest flower when first it's new
But love grows old and waxes cold
And fades away like morning dew

そう、愛は優しさ、そしていたわり
始まりの頃は最も甘美な花のよう
けれど愛にも老いが訪れ
そして冷たくなり
最後には朝露のように消えていくのです

There is a ship and she sails the sea
She's loaded deep as deep can be
But not as deep as the love I'm in
I know not how I sink or swim

船が海を渡っていきます
荷を積んで深く
これ以上にないほどに深く

でも私の愛の深さには及ばない
沈んでしまうのか
それとも泳いでいけるのか
私にはわかりません

The water is wide, I can’t cross over
And Neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I
And both shall row, my love and I

川幅が広くて渡ることができません
私には飛ぶための翼もありません
ボートをください
二人を運んでくれるように
愛する人と二人で漕いでいきます

そう二人で...







(ladysatin さんの和訳をお借りしました)。
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by kobo-tan | 2015-02-27 23:13 | 音楽 | Comments(0)
2014年 08月 19日

清く正しく美しく



いろんなものを見たり、いろんな話を聞いたりしても、そんなことあるかよ、とつい思ってしまう猜疑心旺盛な人間なんですけれど、
そんな疑り深い邪(よこしま)なこころがふっと消えて、どんどん自分の中に言葉や音やイメージが入ってくる時もあって、
そういう時は今目にしている、耳にしているそれと自分が一体になるような感じがして、幸福感に包まれてしまいます。

この曲は知らなかったのですけど、今年の春ごろyoutubeで見つけて、最初タイトルがあまりにベタなのでなかなかクリックしなかったんだけど、
聴いてみっか、とクリックして玉置さんの歌がはじまってしばらくするうちにその状態になった。
「悪いものなんてない  悪いものなんてない  この世にあるのはいいものばかりに決まってる」のところではもうボロボロ泣いてたような気がします。
手を抜くということが生来的にできない、いつも全力の玉置さんの歌と、杉並児童合唱団のコーラスが融け合って、素晴らしかった。
そして一つ言えることは、この歌は玉置浩二しか歌えないということ。ほかの人ではどうしても嘘を感じてしまう。玉置浩二だからこそ歌える歌なのでありました。



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by kobo-tan | 2014-08-19 23:53 | 音楽 | Comments(0)
2013年 10月 19日

ギターのための12の歌





家具のことに興味を持ってここを開いてくれる方には申し訳ないのですが、
毎回書けるほど家具の話題もなく、かつ興味あることは分け隔てなく書きたいと思ってるもんですから、
話がなんの統一もなくあっち行ったりこっち行ったりします。

しかもけっこうな、いやかなりのネット中毒だと自覚しています。
きょうもひょんなことから素敵なよそ様のブログを見つけてさっそくブックマーク。その中に「武満アレンジのイエスタデイ」
という記事がありました。

ギターのための12の歌、としてビートルズやよく知られた曲をアレンジしたものらしい。
さすがに武満だけあって、静かに格調高く胸に沁みてまいります。
それでこちらにもいただきました。

最後の歌もちょっと捨てがたく。

















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by kobo-tan | 2013-10-19 23:33 | 音楽 | Comments(0)
2013年 08月 04日

マタイ受難曲





ちょっと疲れたので冷房休憩でイスに座って、何の気なしにyoutubeで小澤の「マタイ受難曲」第1曲:6分55秒を見た後、
聴き比べてみようとリヒターの1971年録音のDVDからの動画に移ったら、これはいけない、だんだん気が遠くなってきた。


一部・二部合わせて3時間16分49秒。
イエスと弟子たちとの最後の晩餐からユダの裏切りによってイエスが捕えられカヤバからピラトのもとへ引きまわされたあげく、
ゴルゴダの丘で息を引きとるまでの物語を、大編成の合唱隊がまさに朗々と歌い上げる。


これはもう理屈でどうのこうのいえるようなものじゃない。
どうしてこういうものが生まれてくるのか!?
これはなんというか、ただもう、こういう曲が存在している、っていうことの凄さ!
しかも一瞬たりとも気を抜かない、情熱と気迫に満ちあふれた音楽と演奏と歌、まさにpassion !









追記 1)
しかし、1971年当時のこの全曲演奏の映像。こんなものがよく残っていたものだ。
きれいな映像だし、数台のカメラで撮ってちゃんと編集されているし、記録映画として撮られたのだろうか。
まさか、TVでえんえんとこれを流したんだろうか。
しかし、ヨーロッパは日本とは違う。ベルイマンの「ある結婚の風景」がTVで高視聴率をとるようなところなのだ。
リヒターの演奏がこのクオリティで残っていることは、やっぱりヨーロッパの凄さだ。



追記 2)
リヒターの前には指揮台がない。 まさか3時間ぶっつづけで収録したわけでもないだろうが、(したのだろうか?) 
彼はこれをすべてどのパートも何もかも暗譜しているのだ。 ま、彼にしてみれば当然のことか。
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by kobo-tan | 2013-08-04 00:40 | 音楽 | Comments(0)
2013年 08月 02日

交響曲第7番





ベートーベン作曲 交響曲第7番。
曲の素晴らしさはさることながら、演奏も、映像も、若い演奏家たちの表情も、すべて素晴らしかった!
ヘッドホンをして聴き入ってしまいました。 いろんなことを考えながら。
やっぱりべートーベンはすごい、とか、この構成力、いったい何種類の楽器の、そのまた何種類のパートを書き分けてるのか、とか、
オーケストラはものを言わない(言葉を封じられてる)ところがすごい、とか、そこがバレエに似てるとか、音楽には神様がいる、とか。

みんな若いけれど、ここまで来るにはみんな少なくとも10年以上の勉強と稽古と努力と集中が、しかも才能の上に重ねられてると思うと、
うーん、やっぱりすごいことです、これは。

ぜひ、HDにしてフルスクリーンで見て下さい!




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by kobo-tan | 2013-08-02 23:06 | 音楽 | Comments(0)
2013年 07月 05日

Laura Mvula




ローラ・マヴ―ラ、と読むらしい。
Abeja Mariposa さんの驚異的なブログ、STRONGER THAN PARADISEから教えてもらったなんと素敵な歌い手。


下の3本は映像も素敵。
Green Garden のほうはまるでハーメルンの笛吹き男ならぬ歌い娘、
こんなひとが歌いながら町辻から出てきたら子どもたちはこんなふうについてっちゃうかもな。



















デビュー盤が出たばかりのひとなんだって。
詳しくは読み応えたっぷりのこちらのブログで。
英ガーディアン紙に「ビーチボーイズを歌う二ーナシモン」と評されたとか。たしかに知性的でアイデアいっぱいで、
音楽のこともたくさん勉強しているにちがいないうえに、「こころ」も優しく豊かな感じがするところはなるほど二ーナシモンかもしれない。
声はこちらのほうが明るくて、そこに二ーナシモンより明るい抒情があるような気がします。
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by kobo-tan | 2013-07-05 12:11 | 音楽 | Comments(0)
2013年 06月 19日

若弾きのBach





グールドを聴きながら仕事してます。



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こんなものを買ってしまったので・・・・





仕事する時は、若い時の、パルティ―タとか平均律とかがいいみたいです。
若い時のは、ひとり部屋の中でただひたすら無心に弾いてる感じがあっていいんです。
ずっとかけてると、だんだん仕事にも集中してくる気がします。




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by kobo-tan | 2013-06-19 14:05 | 音楽 | Comments(0)
2013年 06月 03日

『花は咲く』



この動画、好きなんですよ。

たまたま見つけて、もう何回も何回も見てるんだけど、飽きません。
子供って、作為がないからでしょうか。イヤミがない。あまり、うまく歌おうとしてないところもいい。
あかるく、元気いっぱい歌ってればいいんです。
みんな花なんか持っちゃって、かわいい。


何度も何度も見てると、
みんなどこから来て、どこへ行くんだろ、なんて。
つかのまのいま、そこにいて、みんなと「花は咲く」なんてうたってる。
なんか、いとおしいなー、なんて。


なんとなーくこころ晴れない時でも、これを見てるとそんなこと忘れます。








追記)
何度見てもこのビデオ、映像のちりばめ方、バランス、引きと寄りの按配、二度ほど入る黒味まで、うまいなーと思います。
もしかしたらこれ、岩井俊二が編集したんじゃないか、なんて思いました。この歌の作詞者ですからね。
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by kobo-tan | 2013-06-03 01:27 | 音楽 | Comments(0)
2013年 05月 12日

Evening Falls




1988年のある日、当時住んでた南長崎のアパートの前にあった床屋で髪を切っていると、この曲が流れてきた。
次の日はビル掃除のアルバイトの日。昼の休憩のときぼくは抜け出して、近くにあった公衆電話からFM東京へ電話をかけた。
「あの、きのうの6時20分ごろ流れた曲のタイトルを知りたいんですけど・・・  女の人の歌です」
「お待ちください・・・・それはえんやです」
「え?」
「えんやです」
「えんや? それ、名前ですか? えんや、なんとかとか、ないんですか?」
「いえ・・・ただ、えんやです」


曲を知りたくてラジオ局へ電話したのは後にも先にもこれ一回きり。あれはたぶん、椅子を倒して目を閉じて、
いい気持ちで顔剃りやってもらってるときだったんだ。店内の話声とか物音がすっとどこかへ消えてしまって、
この歌だけが入って来た。



エンヤのデビュー盤『ウォーターマーク』が出る直前だったんだと思う。知ってる人はまだ誰もいなかった。





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by kobo-tan | 2013-05-12 01:54 | 音楽 | Comments(0)
2013年 04月 28日

それはいつでもあったんだよ




     それはいつでも あったんだよ
     失くせないのが あったんだよ
     ときどき かくれてたんだよ
     でも  あったんだよ
     いつだって ころがってたんだよ

     
     山がある  川が見える
     君と住んでた 町がある
     ぼくは月に きみは星に
     きらりとポロリと 光って溢れてころがった

    
 
     それはいつでも あったんだよ
     失くせないのが あったんだよ
     こんなに泣いても わかるんだよ
     そう  あったんだよ  いつだって
     ころがってたんだよ

     それはいつでも あったんだよ
     失くせないのが あったんだよ
     ときどき かくれてたんだよ
     でも あったんだよ
     いつだって
     君は君らしく  
     ぼくはぼくのように
     強くなく 弱くもなく
     光って あふれて
     
     ・・・・・・


このビデオの下にコメントがあって、こんなこと書かれていた。

” なんやわからんけど、涙出てきた。 ごめんアホな娘でグレて家帰らんでごめn ”

これ聴いて、これ読んだら、なんか涙が止まらなくなって困りました。









ほんとはライブのほうを貼りたいんだけど、できなかったので…
こちらです。
「愛だったんだよ(Live)」
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by kobo-tan | 2013-04-28 14:42 | 音楽 | Comments(0)