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2015年 02月 27日

The Water Is Wide




マッサンで取り上げられて、よく知られるようになったらしい。
トラデイショナルで、たくさんの歌手が歌ってるし、ジャズのチャールズ・ロイドなんかも演奏しているが、
僕にとってはやはりカ―ラ・ボノフ。
今日久しぶりに聴いたら、今はリズム&ブルース調の歌い方が主流になってしまったので、こんな素直な歌い方をする人いなくなったなと思った。
1979年の「ささやく夜」というアルバムに入っている。



The Water Is Wide 悲しみの水辺

The water is wide, I can’t cross over
And Neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I

川幅が広くて渡ることができません
私には飛ぶための翼もありません
ボートをください
二人を運んでくれるように
愛する人と二人で漕いでいきます

Oh, love is gentle and love is kind
The sweetest flower when first it's new
But love grows old and waxes cold
And fades away like morning dew

そう、愛は優しさ、そしていたわり
始まりの頃は最も甘美な花のよう
けれど愛にも老いが訪れ
そして冷たくなり
最後には朝露のように消えていくのです

There is a ship and she sails the sea
She's loaded deep as deep can be
But not as deep as the love I'm in
I know not how I sink or swim

船が海を渡っていきます
荷を積んで深く
これ以上にないほどに深く

でも私の愛の深さには及ばない
沈んでしまうのか
それとも泳いでいけるのか
私にはわかりません

The water is wide, I can’t cross over
And Neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I
And both shall row, my love and I

川幅が広くて渡ることができません
私には飛ぶための翼もありません
ボートをください
二人を運んでくれるように
愛する人と二人で漕いでいきます

そう二人で...







(ladysatin さんの和訳をお借りしました)。
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by kobo-tan | 2015-02-27 23:13 | 音楽 | Comments(0)
2015年 02月 27日

ビストロジェファンはこちらです。





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ビストロジェファンを閲覧する方が多いので、詳しい情報を載せるつもりでしたが、設計士さん、忙しくてなかなか送ってくれないので、
ネットで見つけた、お店のカードの写真を、こちらにお借りしたいと思います。写真を撮られた方のブログではコメントできなかったので、こちらでお断りさせてください。
その方も、料理もデザートもおいしいと褒めておられたので、お店の応援情報掲載、許していただけるかなと思います。
京急久里浜駅前の細い路地を入ってすぐです。


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by kobo-tan | 2015-02-27 10:16 | つぶやき | Comments(1)
2015年 02月 26日

レッドシダーのレジカウンター




こちらは、美容院に収めたレジカウンター。
レッドシダーの羽目板でぐるっと貼りくるんで、ナチュラル志向の優しい感じ。
現場塗装後の写真はないのですが、巾木を濃い目の焦げ茶にして、レッドシダーにオイルの濡れ色が付いたら、
いい感じになったんじゃないかな。
パン屋さんなんかにもぴったりなような。



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by kobo-tan | 2015-02-26 16:48 | 製作例 | Comments(0)
2015年 02月 25日

クルミの食器棚と吊戸棚




これも昨年秋製作の未掲載分。



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クルミは一見ラワンみたいでぱっとしないのだが、オイルを塗ると明るくオレンジ色がかってきて、硬さも柔ら
かめで、人に親密なフレンドリーな材料だと思う。抽斗の前板は無垢材。面積の大きい扉は反るリスクがある
ので最も手のかかる「無垢フラッシュ」の手法。


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この扉6枚をつくるために、170mm×900mm、厚み4mmのクルミの薄板を50枚くらい厚板から割いてつく
り、それをシャッフルし、おとなしすぎもせず、うるさすぎもせず、突き板のように規則的にならないように、無垢
のインパクトがあるように、そして最も違和感なく部屋になじむように、何度も何度も並べ変えながらあーでも
ないこーでもないと考え、もういい!これできまり!といえるまでパズルして貼り付けるのでここでは当然徹夜
する羽目になってしまうのです。

最も自然な配置、無作為を生むために、どんなに手間暇をかけて作為するかっていうことでしょうか。


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クリアオイル塗装後、取り付けられました。
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by kobo-tan | 2015-02-25 21:03 | 製作例 | Comments(0)
2015年 02月 25日

高島野十郎の月




高島 野十郎(1890年〈明治23年〉8月6日 - 1975年〈昭和50年〉9月17日)は、生涯独身を通し、画壇とも関わらず、隠者のような人生を送った。

「もの」そのものに向き合い続けた画家。


彼の遺稿ノートにある言葉。

「生まれたときから散々に染め込まれた思想や習慣を洗ひ落とせば落とす程写実は深くなる。写実の遂及とは何もかも洗ひ落として生まれる前の裸になる事、その事である」


「蝋燭」と同様に、多く残した「月」の絵。それについての言葉。

月ではなく、闇を描きたかった。
闇を描くために月を描いた。
月は闇を覗くために空けた穴だ。



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高島野十郎「満月」
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by kobo-tan | 2015-02-25 13:27 | つぶやき | Comments(0)
2015年 02月 24日

高島野十郎の火






深津千鶴さんへの返信



深津さん、なんか自分の思いつきばかり書き送ってて深津さんをむしろ混乱させているんじゃないかと、そうでなければいいけどと思うんですけど、また少しこないだから思ってたことがあったので書いちゃいます。

ぼくの旧い友人に舞踏家の秀島実というひとがいて、彼と昔々絵の展示会かなんかに行ったときに彼が「風景画を描くやつの気が知れない」と言ったことがあるんですね。彼の真意は、抽象画というか、風景や人物を描いても、作者の、作者なりの「見かた」が入った、作者の感性と世界観によってデフォルメされた絵でないと意味がない、というようなことだったんだろうとぼくは理解したんですが、秀島さんも若い時だったんで、いまは違う感想を持ってるとは思うんですけど、なんか、ピカソ以降、写真でも撮れるような絵は意味がないみたいな風潮がたしかにあるような気もするのね。

でも、前田英樹さんの本の「在るものを愛すること」を読んでから、そういう見方は浅薄だったなと思うようになった。
たとえば、僕は絵のことはまったく素人ですけど、むかし高島野十郎という画家の展覧会にいったことがあって、彼は変わった画家で、自分の好む題材ばかり書くんですよ。たとえば、燃えている一本の「ろうそく」とか、夜の暗闇に浮かぶただの「月」とか。「ろうそく」のシリーズなんて、ほとんど構図も色合いも似たようなのがたくさんあるのね。深津さんにも、連作ありますけど、高島のは、ああ、いろいろと違うアプローチで描いてみたかったんだなぁ、という感想を持たされるより、このひと、なんでこればっかり描くんだろう、と、どうしても思ってしまうような描き方なんです。で、そう思うんだけど、次から次にそのたくさんのろうそくの絵を見ていくと、似たような絵なんだけど、もちろんまったく同じものはひとつとしてなくて、なんか異様な迫力として迫ってくるんです。するとね、やっぱりいろいろと考えてしまう。このろうそくの火は何なのだろう、画家はこの火の中に何を見たんだろう、同じような火をなぜ彼は描き続けなければならなかったんだろう…ろうそくの火自体はなんの変哲もなく、「すぐわかる」ものだけど、これらの疑問は「わからない」ものとしてずっと自分の中に残ります。そしてそのわからなさを「味わう」ような… アートの力ってそういうところにあるのかといまは思ったりしてます。




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by kobo-tan | 2015-02-24 15:02 | つぶやき | Comments(0)
2015年 02月 23日

ガラス落とし込みの建具 ~ フラッシュの場合 




以前、無垢の框扉にガラス落とし込みをするやり方を載せましたが、今回は、ガラスが小さい場合に、フラッシュの建具でやるやりかた。
落とし込みの細工を内部につくりながら芯を組んでいって、ボンドつけてポリ合板をプレス接着するんですが、
あとで押し縁でガラスを固定するやり方よりも手間がかかるものの、でき上がりはガラス周りが表も裏もすっきりしてきれいです。


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真中に150×800mmのガラスがはまるドア。


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その形の芯を組む。
芯と芯の間には、紙芯(ハニカムコア)を敷き詰める。

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左右と下方はまっすぐのくせのな気無垢材に5.3mmほどの巾の溝を突いて三方の枠をつくる。


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上から5mmのガラスを落とせるように5.5mmのべニヤがちょうど入る空洞をつくる。
はさんだベニヤはそのままでプレス接着。


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白ポリをプレスして内側の細い淵には慎重に白テープを貼り調える。


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建具製作のキモ。レバーハンドル・空錠の取り付け。慎重に墨して加工。失敗したら一からやり直し。
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by kobo-tan | 2015-02-23 19:11 | 製作過程 | Comments(0)
2015年 02月 22日

アメリカンチェリーの食器棚



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センターに抽斗、両サイドオープンの食器棚。
抽斗前板、正面の見付はすべてアメリカンチェリーの無垢材。
この食器棚のキモはふたつ。


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ひとつめ。
天板にじかに貼られた1mm厚のステンレス板。
天板の三方にチェリーの枠をあらかじめ廻しておいて、その上にステンレス板を、ほんの手触り程度チェリーが勝つような、
ほぼピッタリの寸法で、貼る。
これは神経を使う。


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ふたつめ。
右オープンの最下部にオープン状のチェリーの抽斗。
これはそっくりそのまま見えてくるので、抽斗内箱の側板・前板・向う板は無垢材、底板はチェリー突き板でまとめた。
収めたときにすきまの目地が3mmになるように、側板は少し張り出させる。
抽斗レールは、ソフトクローズの、横から見えないタイプのもの。これはブルム。



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施工後の写真
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by kobo-tan | 2015-02-22 22:08 | 製作例 | Comments(0)
2015年 02月 21日

ミラー枠の作り方




前回載せたパイン家具の時に一緒に作った、洗面台上のミラー枠の作り方。

タモ無垢材の板目を長手・妻手(短い方をこう呼びます)プラスαの寸法で切り出し、4本の材料を作る。
留め加工…端を45度にカット。


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その前に…今回のように材の巾がある程度ある時は留め定規の加工精度を確認しておく。
この小正方形がぴったり合うまでテープなどはさみつつ微調整。


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留め定規に延長棒をつけてセット。


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縦横の枠材の長さを0.1mmの単位で合わせるために切っ先までさくっと入るストッパーをセット。


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接続にラメロ(ビスケットジョイント)を入れてボンド接着。
角の養生を柔らかめの木で作りトラックの荷台で使うゴムロープで巻いてゆく。


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ぐるぐるピシッと三重くらい巻いてとめる。


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5mmミラーと3mmミラーマット分の8mmあけて押し縁取付。


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完成形。


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留め先はこんな感じ。
額は留め先くらいしか見られるとこないので、ここはぴったり合ってないとまずい。
合わないところがあったら、サンドペーパーで擦ってでも何しても、合わせるしかない。
合ってないものは渡せないすからね。額のキモですから。

(経年変化の木の収縮で時間がたつと中のほうが空いてくるのはいたしかたない。
ファミレスとかにある額はだいたいそうなってますよね。)

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断面はこんなふうになってます。

額なんか作る時の参考にしてくれるとうれしいです。
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by kobo-tan | 2015-02-21 13:38 | 製作過程 | Comments(0)
2015年 02月 19日

パインのキッチン



去年の9月に作った、パインのキッチンとアイランドカウンター。出来上がりをまだ載せていなかったので掲載します。
抽斗前板などの正面部分は、全てパインの無垢材。赤茶色い節がやっぱり、ムク!って感じです。これを適度に、
見栄えよく分散させるのもけっこう気を使うんですけど。
収納力は、半端じゃないです。取付前に濃く塗装されましたが、これは無塗装での完成形。


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手掛けはいつものパターン。

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ハ―フェレのワイヤーシェルフ。ステンレス製のハイグレード金物。


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こちらは洗面台。

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扉は反らないように、無垢フラッシュの手法。四方に無垢を回して、4mmに削ったパイン薄板で芯材をサンドイッチ。
飛び出てしまった節のところも補修したりして、けっこう手間がかかってます。


アイランドカウンターです。
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背面。
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天板の端に付く調味料棚。これも総無垢。
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完成形。
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イマイさんの塗装後の取付写真です。ガラッと表情が変わりました。
そうか。 ざっくりした、アンティーク調の、こういうのが欲しかったのね。

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洗面台上のミラー枠と歯ブラシ棚は、タモ無垢のうづくり仕上げです。
サンドペーパーで磨いて、木目をくっきりと浮き立たせています。
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by kobo-tan | 2015-02-19 13:35 | 製作例 | Comments(0)