つくりものがたり

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2016年 04月 23日

袴田君の工房 "WALDEN"




昨日は、東京千代田区にある森タワーレジデンスへ大きなチークの建具を納品に行った帰りに、
八王子にある家具屋仲間の袴田大介君の工房 "WALDEN"に寄ってきました。

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去年5月に工房を移転して、ショールームも併設したということなのですが、来てみてその広さにびっくり。


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自作の建具に、オーク材のフローリング、天井のレッドシダーの羽目板など、大工さんと協力して、
内装もかなりこだわって、がんばって作ってありました。

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チェリー材の収納や、

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ウォ―ルナットの収納。

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細部の工夫も見て楽しい。

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オークのテーブル

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ウォ―ルナットやチェリーのテーブル

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オークやウォ―ルナットのソファーもあり、

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黒の鉄脚にも工夫があって、すっきりしたデザイン。

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独立して6年目でまだまだ若い袴田君ですが、よくここまで頑張ったなあと感心してしまった。

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作業スペースも広々としています。

WALDEN のホームページはここです。
友人に頼んで作ってもらったとのことですが、とても美しいホームページで、これまで作った家具も、
すっきりとまとめられていて、袴田君の家具の多彩さがよくわかります。

家具好きの方、どうぞここへ訪問されますように。
いろいろな家具に見入ってしまって時間を忘れること請け合いです。

これからもお互い頑張ろうねということで工房を辞して、愛車キャラバンに乗り込み、
1時間後にはもう茅ヶ崎の我が工房に着いておりました。
そうなんです。圏央道が開通したおかげで、すぐ近くの「寒川南」の出入口を利用すれば、
八王子JCTまで30分で行けるようになったのです。
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# by kobo-tan | 2016-04-23 15:03 | つぶやき | Comments(0)
2015年 12月 30日

ナラのテーブルを納品に。




昨日12月29日は、ナラのテーブルを東京・田端のTさんのお宅へ納品に。


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陽が燦々と降り注ぐ2階のリビングに置きました。
こんなに明るくて温かな場所の真中に置かれて、このテーブルも本望です。

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脚は前回のクリテーブルと同じ八角形ストレートの73mm角ナラの一本ものの4本脚。
短辺にも座れるようにほぼ四隅ぎりぎりに取り付けた。
構造設計専門の設計士さんでもあるTさんに、思ったよりもかなりしっかりしてますねと言っていただいた。


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こんなに陽があたって、温まって上側が伸びて反るかしら。
それとも、上側が乾燥して反対側に反るかなぁ。
いまが気持ち上反り気味になってるので、まあ垂れることはないだろう。
それに30mm厚みの天板のこの重さだから、がたつくこともまずないでしょう。
時間がたつごとに、陽に焼けて、まだ白っぽい天板の色が飴色に染まってくることだろう。

ご自分でも木でいろんなものをつくったりされるTさん。
2時間も長居をしていろんな話をさせていただきありがとうございました。

帰りは20代の頃に住んでいたあたり、目白通りから新目白通り、山手通りを通って帰ってきました。
ほぼ30年ぶりに通る目白通りは、何もかもすっかり変わっていて、初めて通る道のようでした。
あの頃住んでいた南長崎のアパートから目白駅までの約30分の道のりを、いろんな思いを抱えて歩いたのでしたが、
目に触れるものはすべて移り変わり、残るのは思い出のなかだけです。

ああしかし、車で行けども行けども街、また街。東京はどうしてこんなに大きいのだろう。
そこにこれでもかというくらい、たくさんの人、また人です。
常に新陳代謝を繰り返して、東京という大都会は生き延びているようです。
そこにもひとりひとりの、そして一千万の暮らしがあります。
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# by kobo-tan | 2015-12-30 12:36 | 製作例 | Comments(0)
2015年 10月 29日

本にしてくれてありがとう





寺山修司からの手紙

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美しい本だ。



9/15に岩波から出ていたのを10/6にたまたまAmazonで見つけ、迷いなく購入して封を切らずにおいてあったのを今日開けてみた。
奇蹟のような本。
これは田中未知さんの功績。
たぶん舌なめずりするように、1日1通くらいずつ読むと思う。
情報としての読書じゃない。消費としての読書じゃないもの。
読み終えるのがもったいないもったいない。


思潮社から出ていた「われに五月を」という寺山の本の中に、「森での宿題」という早大時代の寺山の日記を並べたパートがあって、そこに頻繁に出てくる山田太一との手紙のやりとりに感銘を受けた。それは20代の頃だったけど、またそれを思い出し読みたくなって、20年以上たってからAmazonで買ってまた読んだりしていた。


まさか書簡集が出るとは思わなかった。
よくぞ本にしてくれた。
田中未知さんにお礼を言いたい。
岩波らしい実直素朴な編集がまたいい。
辞書みたいに(凡例)なんかがついてるのもいい。
二人の葉書の実物大のコピーなんかが入ってるのだ。
あーもったいないもったいない。
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# by kobo-tan | 2015-10-29 16:48 | | Comments(0)
2015年 10月 29日

あなたの舞台はありますか?




未来食堂

元・エンジニアが営む“定食屋のスタートアップ”が、飲食業界の定説を覆す!?



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こういうことが大変なのは、その時その時の機転と対応力がないとできないし、一人でこの空間とここに入る人数を捌かないといけないし、
それを考え始めるととてつもなくめんどくさい。本人がよほどしっかりしてないとできない。そんなの理想だと言う人は言うだろう。
でもそれがうまく行きはじめたらこんな楽しいことはないだろう。「まかない」なんて発想はとても面白い。基本的に人を信頼してる人でないと思いつかないことだ。
いろんな出会いがここで生まれるだろう。電車の中でスマホをいじってる人たちがここで出会うだろう。これをはじめた小林さんの企画力は素晴らしい。
でもこれから実行力が試される。常連さんのためだけの「身内だけの店」になることは慎重に避けなければならない。新しい人に対して常にオープンでなければならない。
考えなければならないことはたくさん。一瞬たりとも気を抜けない毎日が続く。

このカウンターの中は小林さんの「舞台」。その挑戦に拍手を送りたい。
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# by kobo-tan | 2015-10-29 16:36 | ものがたり | Comments(0)
2015年 10月 20日

クリテーブル納品




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10月初めに納品したクリの4本脚テーブル。
天板裏にビス穴の開いた座金を取り付けて、脚をくるくる回しながら固定するタイプです。
胡坐でも座れる座卓にもしたいということで、脚を取り換えられるように、このやり方にしました。
短い脚を4本つけての納品です。


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# by kobo-tan | 2015-10-20 17:30 | 製作例 | Comments(0)