人気ブログランキング |

つくりものがたり

kobotan.exblog.jp
ブログトップ
2013年 10月 17日

粉飾決算





10/1に経済産業省から施行された電気事業会計規則等の一部を改正する省令。廃炉が決定した原子炉も継続して資産と見なし、それにかかる費用にも減価償却を認め、その費用は電気料金に上乗せすることができる。その上、事故であろうがなんであろうが、廃炉に至った理由は問わないという。これによって国は、本来犯罪である粉飾決算を合法化した。またこれにより、極めてリスクの高い事業である原子力発電がノーリスクとなる……


電力事業に関しては特殊な「会計基準」を用いることになっていて、「会計原則」に照らすととんでもないこういう決定も違法性なくとおることになっているらしい。よって国会で審議されることもないというのだ。こんなにも電気は「特別」なのだ。この不公平、よく他産業から文句が出ないもんだ。また、減価償却の対象になることによって現行法内で電気料金にそれを加算することができるというからくり。僕も今まで知らなかったけれども、なるべく騒がれないうちにこんなふうにこっそりと進めていこうという国の姿勢。40年前の社会党だったら絶対に噛みつく代議士がいたはずなんだけど…


あらためて言いたくもないけど、これ本当はとんでもないことですよね!





by kobo-tan | 2013-10-17 16:50 | 社会 | Comments(0)


<< ギターのための12の歌      「通訳ダニエル・シュタイン」 ... >>