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つくりものがたり

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2013年 11月 03日

カバ突板のキッチン 2



10月30日

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扉と抽斗前板の周りは3mmのアルダーを巻く。
鉋で完全に平らになるまで無垢材の出っ張りを削ってゆく。
失敗して中の突き板の方まで削ってしまうと、突き板の表面のカバの部分は0.3mmくらいなので中のラワンが出てきてしまう。
それを「アンコがでる」って言う。そうなってしまうと最悪。余りの材があったとしても木目が繋がらないのでどうしようもないのである。
よって、集中してやる。


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タテに繋がる4枚の前板を仕上げたところ。


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今回は薄いスペースのところにこんな抽斗が…
上は調味料入れ。下はボトル関係が横から出し入れできるスライドストッカー。無臭ポリ板でこしらえた手作り。


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深い抽斗の底板は12mmの合板を下から打ちつけて、これで何を入れても平気。


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前板を抽斗内部から留めていきます。


10月31日


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アイランドカウンターの外側はアルダーの無垢材。
アルダーという木は柔らかいので、幅広の側板をつくるために何枚も接いでいくと、20mmくらいの薄い板だと反ったり曲がりくねったりする。
カチットという金具を使ってそれをまっすぐに矯正しながら組んでゆく。

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カチットの溝を掘るために当て木してとりあえずまっすぐにする。

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当て木を外すとまた元に戻っちゃうんだけどね。
これがまっすぐになるんだからカチットという金物はえらい!


11月01日

L型キッチンの方は完成した。
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リビング側からよく見える側面は、アルダーの無垢板を使っている。

by kobo-tan | 2013-11-03 01:05 | 製作例 | Comments(0)


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